毎日やりたいことややるべきことが多すぎてまるで何も手に付かないのですが、その中でも優先順位最下位であるブログの更新を何故か今やります。今日も自作ゲーの記事でも書きます。他に書くこともないので。ようやく攻略記事でも書こうかと思ったのですが、マップごとの攻略についてはとても素晴らしい記事を書いてくださった方が既にいらっしゃるので、私は製作者自身であることを活かしてゲーム中で明示されていない細かな数値データや仕様、隠しイベントの存在などを章ごとに紹介していこうかと思います。そうでもしないと誰も読まなさそうなので。
第1章・目覚め
チュートリアルマップです。マニュアルに記載のある通り詰将棋的な要素もあり、決まった手順で動くとノーダメージで敵を殲滅できます。ただ、敵の命中が低いので多少雑に動かしても運次第でノーダメージクリアできることもあります。逆に難易度やばいでは詰将棋プレイが半強制のバランスなので、調整に失敗したというかいきなり飛ばし過ぎた気がしないでもないです。
第2章・残った二人
死と復活に関する設定の説明のため、ここで仲間になる二人にはこの戦闘で死んでもらうくらいのバランスで作ったつもりなのですが、みなさんちゃんと死んで頂けましたか?難易度やさしいだと無闇に動いても滅多に死なないので失敗でした。どうせ全滅しなければ勝利なのでここだけやさしい補整無しで作って死なせればよかったと後悔しています。難易度やばいでは逆に、クソ乱数を引くとどう足掻いてもほぼ誰か死ぬ調整だったのでこれもこれで失敗でした。さっきから失敗でしたばっかり言ってるな。
第3章・放棄された砦
マップ全体のほぼ半分しか使っていないので戦闘のボリューム的に丁度良い感じの章です。これ以降の章は大半が貧乏人根性丸出しで余すとこなくマップの隅々まで敵を配置しているので全体的に攻略に時間がかかり過ぎるところがあり、その点は失敗でした。もっとちゃきちゃき進めるテンポにするべきだったなー。そういやさっきから製作上の反省点ばっかり語って、最初に言った数値データや隠しイベントの話とか全然してないっすね。基本的に何も考えずノープランの出たとこ勝負で文章を書いているのでこの記事自体が失敗でした。この章ではやばい難易度では地形が変わり、訪問できる家が一カ所増えます。そこでやばい難易度限定の「幻影破壊のオーブ」を入手できます。入手できるはずです。私は難しすぎて諦めました。みなさんはどうですか?あれって取れるんですか?
第4章・地下に巣食うもの
そろそろ隠しイベントの紹介でもした方がいいですか?この章では最初から開いている宝箱が三つ存在しますが、そのうちの一つを調べるとその宝箱を荒らした者の置手紙を発見できます。調べたキャラごとに違う一言コメントを喋るのでどうしようもなくクソ暇な人は見つけてみて下さいね。扉の奥には中身入りの宝箱も存在しており、こちらは鍵開けスキルを持つデイジーが生存していれば開くことが出来ます。難易度やさしいでは宝箱直前の敵が宝の鍵を持っているので、その場合はデイジーが死んでても宝箱を開封できなくなることは少ないかと思います。この宝箱から入手できるスキル一つでゲーム難易度ががっつり変わるクソ調整なので、是非とも忘れず入手してくださいね。
第5章・獣の森
まだ5章か。この記事、全25章全部書くつもりなのかな?途中まででいいですか?別に誰も書けなんて言ってないですか?私の中でずっと囁いてる見知らぬ誰か以外の誰もそんなこと言ってないですか?見知らぬ誰かのために頑張って書きます。このブログを読んでる方もそろそろうんざりしてきたかと思いますが、実際のゲーム中でもこの章辺りからうんざりするほど攻略に時間を費やすようになります。毎ターンセーブできる仕様なので皆さん忘れずセーブしてください。私は章の初めから一切セーブせず終盤で死ぬということを何度も繰り返したので一プレイヤーだったらとっくにプレイを投げていたと思いますが、製作者なので投げることも出来ずに苦しい思いをしてテストプレイを続けました。この章はそもそも最初にひどく難しく作り過ぎたので、通常難易度として作った敵配置やマップ上の障害物をそのままやばい難易度に移行するという形を取った章でもあります。クリア後の「ひどく過酷な場所でした」という台詞も私の経験から来ています。この章では崖の上に居るリヤナを放置してクリアするか、HPを最大まで回復してやるかのどちらかでセリフが若干変わりますので、どうしようもなくバカみてぇに暇な方は両方ご覧になってみて下さいね。
第6章・進化したスライム
この章ではリオン・ウィリアム・ロブが仲間になります。リオンとウィリアムはそれぞれ彼ら自身以外のユニットで接近しなくては救出できませんが、ロブについてはリオンやウィリアムでも救出が可能なので、機動力に優れた彼らを向かわせるのが得策です。最初はロブも他のキャラでしか救出出来ない仕様だったのですが、乱数次第ではどう足掻いても絶対救出出来ないクソ仕様であることを発見したのでテストプレイ時から変更したのでした。この章は炎弱点のスライムが大量に登場するので、炎使いのホームズが攻略のキーパーソンになります。ついでなのでここでホームズの固有スキル「放火魔」の仕様について説明します。放火魔の発動条件は、攻撃対象の「スキル/装備/状態変化/立っている地形」のいずれかに「火/炎/燃/爆」のいずれかの文字が含まれていることです。ホームズ自身の攻撃属性は問わないので別に氷系呪文を撃っても発動します。別に特に燃えなさそうな相手でも特定文字列が含まれているだけでダボハゼの如く食らいついて行く様はお気に入りです。ゲーム中ではまったく意味が無いのですが内部データでは発動対象に「放火魔」自身も含まれてるので放火魔対決とかあったらちょっと想像すると楽しくなりますよね。なりませんか。
第7章・声を聞く者
この章のテストプレイではやはりまたセーブするのを忘れて、オーガの咆哮でマルシュが瞬殺されて最初からやり直しになった悲しい思い出があります。その経験が元でオーガは咆哮ではマルシュを狙わないという親切仕様に変更したのですが、私の優しさに気付いて頂けましたか?この章でのみ登場するカエル工兵はちょっとお気に入りです。自軍が渡河で渋滞を起こしてイライラしてる時に橋を破壊されて先に橋を渡った部隊が退路を断たれて全滅したらきっとみんな楽しいぞい!という思いで作りました。楽しんで頂けましたか?
第8章・新たな敵
この章で不気味なBGMを流したかったがためだけに何故かゲーム中の全てのBGMを曲探しから始めて二日かけて差し替えました。私は正体不明の敵に襲撃を受けるというシチュが好きなのでこの章については色々演出面で工夫して、援軍毎にキャラがセリフを喋るという形にしたのですが、当然該当キャラが死亡していると喋らないので、私はテストプレイでは大抵ぼろぼろに死にまくっているので全然セリフが見れなくて悲しかったのでした。でも大量の敵に押し潰されそうになるぎりぎり感が欲しいので、むしろ私のプレイスタイルが正解なような気がしないでもないです。ちなみに後半に現れるハープナーを討伐するとボーナスが獲得できるはずなのですが、あれって倒せるんですか?
第9章・うらみの谷
こんなはずじゃなかったのですが、なんか全然役に立つ情報とか無いっすね。この記事。なんか書きたいのですが、この章でも特に隠しイベントなどはありません。やばい難易度ではそれ未満の難易度でボスだったはずのトルーパーがいきなり突進してきて、その後ろから真ボスのパラディンが現れるというサプライズ初見殺しクソ仕様なので気を付けてください。このパラディンって勝てるんですか?私は製作者特権でチートを使ってクリアしたので分かりません。
第10章・腐敗の根源
この章もテストプレイ大変だったなあ。思い出すのはテストプレイが大変だった思い出ばかりです。皆さんがこの大変さを楽しめるマゾであることを心から祈るばかりです。とりあえず壁の上に居るノーブルスライムをホームズで焼き殺して安全確保しつつ進むのが安全な攻略法だと思います。リヤナの超音波も魔力を下げる効果があるので壁上からの砲撃対策に優秀です。変身が切れるタイミングで壁上に登って炎妖術で焼いてみるのもいいですね。柱の上に居るやつは回避が高いのでキックで下に蹴落としたら倒しやすくなります。あ、なんか初めて攻略情報書いたな。この章ではスキル「忌まわしき者」を獲得できます。穴の中から攻撃すると攻撃力が大きく上がるスキルですが、今後のマップでどれくらいの頻度で穴地形が登場するかプレイヤー視点では不明なので基本的にはクソスキルですが、スキル「あなほり」と連携させると良い感じだと思います。私はルーシーをネクロマンサーにして穴の中からひたすら呪いの妖術を唱えさせました。
第11章・巣窟
この章も演出上のぎりぎり感を出すためにゲームバランスが犠牲になったマップであります。配置されている敵の所持スキルを確認せずに進むと終盤の捨て身スライムのラッシュでひどい目に遭うでしょう。予め部隊を分けておき、遠距離ユニットを使って可能な限り最後の部屋の敵を排除しておくのが得策でしょうか。固有スキルで特効を無視するアレスを使うことでもある程度捨て身スライムは凌げるかと思います。また、宝箱から登場するスライムは予め箱の蓋を閉めておくことで対策可能です。まあ箱から援軍が出てくるなんて普通思わないし初見殺し仕様であることは変わらないんですけどね!やさしい難易度だと捨て身スライムも宝箱スライムも出現しないので、対空スライムさえ排除したらリヤナのコウモリ形態で素早くクリアすることも可能かと思います。逆にそれ以外の難易度ではリヤナを撃ち落とすためにありとあらゆる手段を講じて頑張りました!あと余談になりますが製作時点ではキャラの好感度のシステムの導入を検討していて、シーバやホームズを使ってこの章をクリアすると好感度が激減するというのを考えていましたが、好感度の仕様自体ボツにしたので今となっては意味のない話なのでした。さっきからほとんど余談しかしてねえな。
第12章・旧友のために
なんかもう一時間くらいこの記事書いてるんですが、マジで25章まで書かなきゃダメですか?誰も駄目なんて言ってない?言ってるんだよ!!聞こえるんだ!!ハァハァ…。はい、茶番はこのへんにして書けることを書きます。ずっと茶番しかやってねえけどな。この章はとにかく岩を正しく落としたか否かで難易度を大きく変化させたかったので色々工夫して、この章のためだけに火炎いばらという地形も用意したのですが、どうでしたか?皆さんちゃんと岩を落としてくれましたか?うっかり違う方向に落としてみたりしませんでしたか?岩を落としたキャラ一人一人違うセリフを喋るので、マジでクソ暇で他に時間を費やすべきことも見つからないどうしようもない人は見てみて下さいね。
第13章・最後の生存者
この章では超うざい敵であるにゅるにゅるウサギが登場します。今のバージョンではやばい難易度以外では普通に殴って倒せるようになりましたが、リリース後も結構しばらくの間は普通の攻撃をすべて無効化してくるクソモンスターでした。普通じゃない攻撃をすると倒すことが出来ます。サミアの家までおびき寄せてトラップで倒すことを想定していたのですが、別の倒し方をしていた方もお見かけしたので、へー、そんなこと出来たんだ。と、思ったのでした。また、やさしい難易度では従来この章では登場しなかったのですが、弱体化パッチと同時にやさしいでも登場するようになり、元居たものもそのまま残したので、戦利品の「にゅるにゅる」はやさしい難易度ではゲーム中二つ入手することができます。
第14章・埋められた女
そういやこのゲームの製作中に、中立軍の所属を自軍に変更するとゲームが強制終了されるという謎のバグに襲われる症状が起きたのですが、結局それは原因が分からなかったためイベント自体を強引に改変し、中立軍を自軍に変更するイベントコマンドをゲーム中から全て排除しました。そのため本来ではこの章で中立軍として最初からマップに存在していたララに、墓から這い上がって自軍状態で登場するという演出が追加され、結果としてより良い感じになったので良かったと思います。良かったのか?結局あの謎のバグは何だったのでしょうか。何かの拍子にゲームファイル自体が破損して予期せぬ強制終了が起きるようになるという話も聞いたことがあるのでそれかもしれません。こわ。他にも、第二章のアインとカイルが最初中立軍でなく敵軍として登場するのもそのバグの対策のためそうなりました。6章の三人が階段からぞろぞろ出てくるという演出も同様で、サミアが中立から自軍に変化する際に一旦階段を下りて姿を消す描写が挿入されるのも同様です。4章の三人組は一旦中立ユニットを消去した後同じセルに自軍ユニットを登場させるという力技で切り抜けています。最初から全部そうすりゃよかった…!あとこの章はやばい難易度では特殊な挙動をする強力な敵が複数追加されます。テスト前の時点ではこれクリアできるのか?と思ってたのですが意外とすんなりいけたのでそのまま採用しました。ララと関係性のある人物ですが、記憶を失っているため特に戦闘会話は存在しないと明記しておきます。位置関係的にララと接触させるのはかなり難しいと思うので、頑張って試した人が居たら申し訳ないです。なんか一言でも会話用意すればよかったな。あと、北西の洞窟の中を調べると何かアイテムがあると思った的なツイートをお見かけしました。なまじ5章のヘビ穴の中にアイテムを置いてしまったがために、他の穴にも何かあるに違いないと思わせてしまったとすれば申し訳なかったです。穴を調べてアイテムを発見できる箇所はゲーム中ほとんど無く、あっても大抵腐った魚とかなので気にしないことをおすすめ致します。なんで腐った魚なんか置いたんだろ?思い出せません。
第15章・喋る敵
この章のサブタイ、いまだにしっくりこないなあ。もっとちゃんと考えればよかったです。この章では明らかに一回りレベルの高い敵が存在します。一応戦利品を設定したものの討伐されることは想定していなかったのですがプレイ報告をしてる人はみんな普通に倒していたのでろくに倒せなかった私が単にへたくそなだけだったのだと気付いたのでありました。この章では二人いるボスの内どちらかを倒せばクリアになるのですが、二人を同時に討伐した場合でも専用の台詞が存在しています。恐らくゲーム中最も見ることが難しい台詞なので、暇で気の狂ってしまった方は是非とも挑戦してみて下さいね。私はテストプレイでこのセリフを見れたことがないので、フラグ管理が間違っててゲームがフリーズしたり、普通に片方を倒した場合の台詞が流れたりしても笑って許してください。
第16章・廃墟の住人
この章は特に語るべきことがないですなあ。宝箱の部屋に居る遠距離魔法持ちのウォーロックがひたすらうざいことと、橋でいきなり飛行援軍が登場することくらいでしょうか。やさしい難易度だと前者のウォーロックが部屋の外に居るので倒しやすく、後者の飛行援軍も登場しないのですが、終盤で魔法陣から登場するサプライズ援軍は普通に出てくるので、やさしい難易度屈指の初見殺しポイントになったと思います。これ失敗でしたね。やばい難易度ではこの魔法陣援軍が50%確率で毎ターン無限湧きするのでさらに最高にうざい感じになります。
第17章・捕虜と奪還者
ここまで書いて気付いたのですが、このゲームって隠し要素的なものあんまりないっすね。どうして最初に隠し要素を紹介するなどと書いてしまったのか。俺の脳みそが隠し要素。腐った魚を置いてある穴の位置でも全部書いてみますか?この章にも特に隠し要素はありません。ゆたんぽを持ってる人からゆたんぽを盗むと行動パターンが変化するということくらいでしょうか。この章では敵AIの仕様上、狭い通路で渋滞を起こしているとガッデム先生が一向にフェイスを助けに行こうとしないという悲しい状況に陥ることがしばしばあったので、ガッデム先生に射程2の武器を持たせることでこの可能性を緩和しました。しかし渋滞が極度にひどいとそれでもまだ動こうとしないことがあります。先生ーッ!!
第18章・マルシュとアルモ
先日の記事でも紹介した、私が子供の頃に思い描いた夢のマップです。頭のおかしい人は22パターン+αの会話イベントを制覇してください。私は製作者特権でエディタを通して全ての会話を百回くらい読みましたが実際のゲームプレイでは三人くらいとしか話してません。さらにこの章に登場する敵の数人はやばい難易度では特殊な挙動を取り、専用台詞もいくつかあります。そのあたりはもう完全にお祭り気分で作ったので最高に楽しかったです。私がゲーム作りでやりたかったことはこれですべてやり遂げました。もう一生何も作らなくていいくらいです。
第19章・再び北へ
マップの一番隅っこにボスを置くという貧乏性極まった敵配置の章です。多くの割合が不利な地形で占められているマップなので、敵を不利な地形に置く立ち回りが多分有効なんじゃないかと思います。あんまり細かく考えてないですが。敵を川に蹴落としたりして戦うと多分良いでしょう。開始時に東端からのこのこ登場するロッコは助けてもいいし助けなくてもいいです。助けても大して役に立ちません。やばい難易度ではロッコの初期位置の近くにスリ能力持ちの敵が存在し、逃げるロッコから毎ターン装備を盗んでいきますが、ロッコの所持品はどうせ腐った魚や腐った卵とかなのでやはり別に助けなくてもいいでしょう。実はこれがゲーム中唯一のスリ能力持ちの敵だったりします。
第20章・最後の埋葬地
ボスを外から倒されないよう結構色々頑張って対策したつもりだったのですが、みんな普通に外から倒していた…!まあいいか…!あと魔法陣の呪いギミックの説明の目的で1ターン目で呪われて死ぬためのユニットを配置したのですが、これを生かしたままクリアした方がいらしたそうなので驚きです。こちらは完全に想定外でした!倒されてくれないと物語上矛盾が出るとかいうわけでも別に無いのですが、なんとなく気持ち悪かったのでマップ開始時点で毒と猛毒と致死毒と、彼のためだけに用意した超絶致死毒を付与し、さらに状態異常解除の杖を同盟軍に対して使えなくするという仕様改変をしてまで絶対1ターンで死ぬようにしました。ふう、すっきりしたぜ。
第21章・勝者なき議論
マルシュの脱獄パートと仲間たちの戦闘パートが区切られた作りのマップです。脱獄パートのほうはパズル風の造りにしたかったのですが大してギミックなどに凝らなかったので結構単純なものになってしまいました。もっと作り込めばよかったです。ああ!この章には隠し要素が三つほどあるのでようやく紹介できます。と、思ったけど他の方のブログやツイッターで既に紹介されていたので一つは割愛します。他の二つは見かけなかったので紹介します。マルシュが15ターン目まで独房を出ずに居るとセリヤの専用台詞が発生するのですが、これよく考えたらマニュアルに結構露骨なヒントがあるので普通に発見できるし別に隠し要素でも何でもないですな。はぁ。22ターン目まで囚人タグを除去できないでいるとセリヤが勝手に牢獄を開放しますが、この時点でもまだ独房の中で待っていた場合追加でちょっとだけセリフが増えます。でも本当にちょっとだけなので別に大したアレでもないですな。まあいいか。じゃあもう一個のやつ紹介します。この章はギミック上、マルシュの移動力が4未満だと詰んでしまうので、マルシュが移動力が下がるスキルを修得している場合、隠しイベントで行軍の羽を一つ入手することが出来ます。移動力が低下するスキル自体がデメリットの割にメリットがさほど期待出来ないという調整失敗仕様なのでわざわざそれを主人公に習得させた方は少なく、そのためこのイベントを発見できた方は少ないのではと思います。バランス調整がクソなだけー!!
第22章・欲求
穴を調べると腐った魚を入手できます。この章もやばい難易度では難しすぎたので私はチートを使ってクリアしたのですが、やばい難易度のクリア報告をして下さった方には本当に感謝しています。クリアできるゲームだったんだ…!
第23章・砂の箱庭
終盤の総力戦めいた大規模戦闘の章です。自軍の初期配置もそういった点を意識して、いつものように渋滞が起らないよう分散させてみたのですが、渋滞が無いことがこんなに快適なら他のマップもみんなそうするべきだったかもしれません。やさしい難易度では登場すらしないオブですが、やばい難易度では全攻撃無効というイカれた能力を所有して登場します。特定人物のみ看破可能、と説明文にある通り、マルシュ、シーバ、ロブのいずれかだと攻撃を通すことが出来るのですが、内部データ的にはグロリアもここに含まれています。アルモは含まれていません。やばい難易度では他にもユスティティアが無限テレポートを駆使して1ターン目から全力で殺しに来ますが、これについては魔法陣の上を陣取って遠距離魔法を唱えてるほうが普通に強かったかもしれません。
あと2章で終わりなのですが、書くのが唐突にしんどくなりました!もう諦めます!!なんだこれは!!取り留めのないことをだらだらと、全然有益な情報が無いじゃないか!!何か書きたいことがあったから書き始めたはずなのですが、何を書きたかったのか全然思い出せません。最近毎回記事書くたびにこのセリフ言ってる気もします。誰がこんなもん読むんだ!!